どうも佐藤イチローです。
今日は日本の国技相撲について語りたいと思います。
僕が思うに相撲っていうのは、土俵という限られた範囲の中で、髪の長いフンドシいっちょのデブがペチペチシバき合いながら土俵から相手を追い出したり倒したりする競技だと思ってます。
ではその成り立ちを解説していきます。
どの時代にもデブは存在していると感じます。
当然デリカシーのかけらもない奴がデブを罵ります。
ストレートな奴は「お前デブだなw」とか言うことでしょう。
ネチネチしてる奴は「お前は○○だからデブなんだよw」とかいう意味の無い理由付けでディスってきます。
当然言われた側からすると「別に今体系のこと関係無くない?」とか「俺がデブでお前らに迷惑かけたかよ!」的な感情を抱きます。
そうするとデブは人を遠ざけるように孤立していきます。
そしていつの間にかデブ同士でつるむようになります。
第一次デブコミュニティの発足です。
ここからデブの反逆が始まります。
ある時デブは気づきます。恐らく、デブであることをおちょくってきた奴を返り討ちにした時でしょう。
あれ?オレ強くね?と。
そして仲間のデブ達にそのことを話します。するとそれを聞いた仲間達は「いや、実は俺も返り討ちにした経験あるんだよね」とか「マジかよ?俺もあるんだけど」などとデブの返り討ちにしてやったあるあるを語りだします。
結果、デブは標準体型の奴らよりもパワーがある!という答えがでます。
ここで、デブ=自堕落で欲深い奴!というダメな印象から抜け出す一筋の光明が差し込みました。
さらにデブ達は語り合います。
「もうデブを理由に、自堕落な奴っていうレッテル貼りしてマウントとられたくない!」
「世の中にある標準体型の奴がまともで、デブはお荷物っていう幻想を打ち砕きたい!」
「俺達は純粋にいっぱい喰っていっぱい寝たいだけ!!」
などと自分達の欲望を正当化するかのような議論を繰り広げます。
そして最終的に、
「俺らに都合の良いルールでなんかそれっぽいの作ろうぜ」
こんな感じで話が進んでいきます。
そしてある程度話しが進んだらデブの特徴が見えてきます。
以下デブの特徴
体重が重い
パワーがある
体力が無い
すぐ(*´Д`)ハァハァ言う
動きたくない
暑苦しい
座席2人分とる
いっぱい食べたい
汗っかき
こんな感じです。
多分デブ達もこの自分の特徴を見て「そりゃ社会から格下扱いされるわ、、」と頭の中で呟いたことでしょう。
しかしここでめげる訳にはいきません。自分達に都合の良さそうなモノをピックアップしていきます。
まずは重い体重とパワーです。重たいモノは動きません、つまりお互い動かしあう勝負なら重い体重でパワーがあるほうが優位になります。
次に体力がない、動きたくないです。体力がなく動きたくないのなら、狭く限られた範囲で短時間のうちに終わらせるルールがベストです。
このようにして今の相撲の原型となるルールが出来上がっていきます。
ある程度ルールが決まったら、あとは一般体系の奴らを挑発するだけです。
まずは農作業をしている一般体系の奴の前で、屁をコいてクチャクチャと音を立てながら米をドカ喰いします。
農作業中の一般体系の奴からしてみたら「このデブ!働きもしないで飯だけ喰いやがって!」となります。
さらにデブはちょいちょいゲップを挿みながら屁をコき続けます。
次第にデブがしたゲップと屁の匂いが風に乗って一般体系の人の鼻につきます。
ここまでデブにナメた態度を取られてキレない一般体系の人はいません!
「ナメてんのかクソデブ!ブチ殺すぞ!!」
感情むき出しでブチ切れる一般体系の人。
しかしこれがデブ達の策略だったのです。
「まぁそんなキレんなよwww」と半笑いでデブがなだめます。
「てめぇが喧嘩売ってきてんだろがァァッ!」とキレる一般体系の人。
ここでデブが一方的に張り倒したら、
デブ=暴力的で嫌な奴
という図式になります。
そこでデブは、木の枝で地面に円を描き、この中で力比べをして円の外に出たら負け、という勝負をしようと提案します。
そうデブ達が話し合って決めた、自分たちに都合の良いルールの勝負です。
その考えを悟られない為にあえて一般体系の人を怒らせたのです。
当然キレて周りが見えなくなった一般体系の人は、自分が不利なルールと気付かず「上等だよこの野郎!!今すぐやってやんよ!!」とか言ってこの提案にのってしまいます。
そしてこの一部始終を見ていた、田吾作てきな名前のお調子者が大声で「今から男同士の勝負が始まるよ!」みたいな感じで騒ぎだします。
すると野次馬がゾロゾロと集まってきます。
この時点でデブ達に追い風が吹いてます。
観衆が見ている中、円の中に入った両者、ここでデブが相手に「男同士ズル無しの真剣勝負だからな!!」と、あえてフェアな勝負であることを協調するかのように言います。
激おこぷんぷん丸状態の一般体系の人は、このルールってデブ有利じゃね?という考えは微塵もありません。もう何言われても「ブチ殺してやんよクソデブ!」としか言いません。
見合う両者、それを見つめる観衆、ここでまた田吾作が騒ぎだします。
真剣勝負をするに当たって正当なジャッジを下す審判がいない!!と。
そして自分が審判をやる!と言い、円の中に入りだす田吾作。
勝手に仕切りだした田吾作の合図とともに試合開始!
デブが体重にモノをいわせ、ブヒブヒと息切れしながらも一般体系厨を押し出し。
結果、デブの勝利!となるのです。
ここでデブ達にさらに追い風が吹きます。
デブのマイナス面だと思ってた汗っかき、すぐ(*´Д`)ハァハァいう が、死闘を繰り広げた結果のものだと観衆が勘違いしたのです。
実際は “デブだから少し動いただけで息切れして汗をかいた”が正解です。
そして負けた一般体系厨はというと、かるく(*´Д`)ハァハァいっただけです。
これを見た観衆は一般体系厨をディスります。
「なんだよアイツ!真剣勝負なのに汗もかかずに軽く息切れしただけで負けたじゃねぇか!」とか「気合いと根性が足んないから負けたんだよ!」などと上辺だけを見て判断し非難します。
結果、一般体系厨は精神が未熟な為に負けた!と観衆達に結論付けられます。
ここで勝負に勝ったデブが、今まで体系を理由に迫害されてきた苦しみから遂に開放された!と勝手に勘違いして意味不明な言葉「ごっつあんです!!」を口にしました。
とりあえず盛り上がってる観衆はその言葉を何か素晴らしい言葉だと勝手にはき違え、ごっつあんですコールをしてさらに盛り上がります。
デブが自分達のポジションを勝ち取った瞬間です。
しかしヒートアップした観衆たちはこののままでは終わらせません。
次はトーナメントにして誰が一番強いかを決めるぞ!とデブ達が予想だにしなかった提案を持ち出します。
流石のデブ達もこれには慌てます!
しかしそこはやはり多勢に無勢ということもありあっさりデブ達は観衆に言いくるめられます。
結果同じ仲間であるデブ同士が戦うことになります。
当然苦楽を共にしてきたデブ集団がガチで戦うことはありません。
試合前にジャンケンで勝敗を決めてます。つまり八百長試合ということです。
しかしそこはデブの浅知恵!
演技派じゃない彼らの取り組みはあっさりと勝敗が付くため速攻でバレます。
その為あっさりと勝敗が付く試合内容から “塩試合” と呼ばれ観衆から蔑まれます。
そしてトーナメントに出場している一般体系の人から “塩試合” を揶揄するかのように、取り組み前に土俵に塩を撒かれたりしました。ひと昔前に流行ったガチンコファイトクラブ的に言うと「お前らデブ達の塩試合にはもうウンザリだ!と言わんばかりに土俵に塩を撒く一般体系厨!この後いったいどーなってしまうのか!?」みたいな感じです。
ちなみに塩試合を揶揄して塩を撒く行為、これは現代でも取り組み前に塩を撒くことになったルーツの一つです。
観衆に八百長試合がバレたデブ達。しかしここでデブ達は諦めません!と言うよりも折角自分たちが有利になるルールを作った試合設定を易々と諦める訳にはいきません!意地をみせてデブ軍団は一般体系厨を下し優勝してみせます。
優勝して自分達のポジションをある程度確保したデブ達。
さらにデブ達は自分らの存在をアピールし、今よりも良いポジションを確保しようと考えます。
ある時一人のデブが気づきます。
偉い奴は大体ロン毛で髪を結っているという事実に。そしてそれを真似た一人のデブがチョンマゲを結って試合に出たら運よく優勝してしまいました。そこから強いデブ=チョンマゲを結ってるという形が浸透していき、デブ達はこぞってチョンマゲを結いだします。デブ達による第一次チョンマゲブームです。これは今の力士達がチョンマゲを結ってるルーツになったうちの一つです。
このようにして徐々に今の相撲のルールは出来上がっていきます。
つまり何が言いたいのかというと、根底に相撲はデブな奴らが自分の居場所を確保する為に作られた闇ゲームだということです。
このようなルーツを知れば、ここ数年の力士による不祥事も腑に落ちることが多々あります。
特に暴力事件とかみればわかります。
あれは元々デブで力士になる道しかなかった奴が力士になった結果起きてしまったであろう事件です。
逆に将来は横綱になりたいと小さい頃から必死で頑張ってきた人達はそんな事しません。しかもそういう人達は子供の時凄く痩せていて頑張って太った人達です。
とまぁ酔っぱらって適当な嘘並べて悪態ついて最低なこと書いてる僕ですけど、本当嘘ばっか書いてごめんなさいって感じです。もちろん全部嘘です。
このクソ記事を読んで不快になった方や相撲関係者の方々すいませんでした。
30半ばの無職引きオタニートの戯言だと思って生ゴミを見るかのようにスルーしてください。
まぁ誰もこんなクソ記事読まないんだけどね!屁ッ!